先日、8月の職員の希望有給について確認したところ、今までにないレベルで希望者が多かったので、「これで来月現場回るんかい⁉︎」と面食らってしまった私。
そんな所から始まった、当事業所の労働環境の確認。有給取得については、全国平均を上回る11.3日/年、職員一人当たり消化できそうですよー、というのが前回までのお話でした。
前回記事▼
有給取得率と残業時間、私が所属する特養の状況についてご報告 【前編】 - Sow The Seeds
では今回は、残業時間について見ていきましょう。
続きを読む先日、8月の職員の希望有給について確認したところ、今までにないレベルで希望者が多かったので、「これで来月現場回るんかい⁉︎」と面食らってしまった私。
そんな所から始まった、当事業所の労働環境の確認。有給取得については、全国平均を上回る11.3日/年、職員一人当たり消化できそうですよー、というのが前回までのお話でした。
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有給取得率と残業時間、私が所属する特養の状況についてご報告 【前編】 - Sow The Seeds
では今回は、残業時間について見ていきましょう。
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…私としては、どちらの態度が正しいんでしょうか?ちょっと悶々としてしまいました。
「働き方改革」「ライフワークバランス」…仕事だけではない人生、より豊かな人生を求めて価値観が多様化してきている昨今、より良い職場づくりのために、自分はどういう環境を作っていくべきなのか、改めて考えてみました。
こんにちはyuです。
うまくいかないリーダー・・・
リーダーには、業種に応じた細かな技術的スキルや、組織マネジメントのノウハウも大切ですが、それ以上に重要になってくるのが自分自身との戦い(己をコントロールすること)であると強く感じています。
今回は「リーダーはどのように己の心に向き合い、そして部下たちと向き合うべきなのか?」と言うお話です。
ヒゲ、ピアス、金髪、マニキュア、タトゥー…
成人し社会に出た時に、身嗜みについて考えさせられる機会は多いです。上司に注意された事のある人もいるでしょう。あるいは上司として、新人職員の身嗜みを改めるために注意をしたり。
例えば
「なぜ髪を染めてはいけないの?」
「どのくらいなら良いの?」
「その基準の根拠は?」
「仕事はちゃんとしているのに?」
こう聞かれて明確に理由を答えるのって、案外難しいものです。
価値観が多様化する今、よほど強い上下関係や、細かい規定がない会社では『身嗜み』の観点から組織の秩序を保つのは難しくなってきています。「常識の範囲内で」の一言では通じない場面も多いです。
そう言えば、「多様性のある社会を!」と言って、頑なに長髪&ヒゲを貫き選挙に出ていた人もいましたね。*1
今回は非常識とされる身嗜みの善悪や、社会人にとっての身嗜みの意味について、長々と考察していきます。
先日、後輩と食事介助にまつわる話になりました。
その後輩曰く「自分が入職した頃(7〜8年前)は、食事介助は少しでも早く、無理矢理にでも全量食べさせなきゃいけないと言う風潮だった」と言います。
更にその数日後、新人職員さんと一緒に食事介助をしてた時の事。
なかなか口を開けてくれない入居者の介助方法について「どうすれば食べてもらえるかな?」とお互いに意見を交わしていた時に、彼女が学生時代に実習先で見た他施設の食事介助の実態を語ってくれました。
やはりそこでも無理矢理口をこじ開け、食事を詰め込む、反射で飲み込む…スピーディに全量摂取出来た職員が自慢げにしているという状況だったみたいです。
こうした施設(あるいは介護職員、看護職員)が未だにある現状。なぜそのような事になってしまうのか、その根底にあるのが実は『死生観の欠如』です。
今回は入居者も職員も苦しまなくていい、正しい食事介助について考えていきます。