久しぶりの更新になります、yuです。
最近はもっぱらTwitterで遊んでました、すみません。
さて、そんなTwitterをしている中で、色々と論争と言いますか、ちょっと話題になった事がありました。
自立支援を積極的にやっている施設の事例なのですが
やってる側は「今までの療養上の世話に終始した介護は古い!あれは介護じゃない」とこき下ろす、逆に介護度の高い利用者を見るような施設の人は「それ軽度のお年寄りだからできる事でしょ、うちらの事こき下ろすのは筋違いじゃないか」と反発する(私は特養勤めなので後者寄り)。
これについては、どちらが正しいとかではなくて、施設形態によって人員配置やできる事も、お年寄りの状態も違いますから、お互いできる努力をやればいいんじゃないか、どちらかをこき下ろす必要ないよね、というのが私の結論なのですが…
この件に限らず、例えばオムツゼロとかもそうなのですが、介護業界には自立支援を理由にこれまでの介護を否定したり、普通に介護している人に劣等感を抱かせるようなことを言ったりして「何か新しい素晴らしいことやってるぜ!これからはこれだ!」というようなムーブメントが時々起こります。
参考過去記事▼
「療養上の世話は古い」とか、「オムツゼロ」とか、あとは私がよく言う「無理やり食事介助」とか…
それぞれ別個のことですが、実はこれらの問題が暴走する要因にはある共通の法則があります。
では詳しく解説していきましょう。