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介護の現場から リーダーのためのブログ

『金持ちがモテるのは自然の摂理』だということを簡潔に説明する

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男性の多くは、金持ちがモテるのを納得いかない気持ち半分、羨ましい気持ち半分で見ています。

「世の中お金が全てじゃない」
そんなことも言ってみたいのですが、逆に負け犬の遠吠えと思われそうで言えない。

「世の中お金です」
これも大して金持ちでない自分を負けと認めるようだし、実際お金以外の価値も色々感じているので言えない。…そんな悶々とした気持ち。

なぜお金持ちはモテるのか、今回はそんなお話です。


 

1 . お金持ちがモテるのは自然の摂理

私は普段、人生観とか死生観とか哲学的な話になった時は、自然界と照らし合わせて考えるようにしています。今回もその観点で考えます。

① 餌を捕る能力、群れを守る能力

一般的に動物の世界では、この二つの能力が高いことが男の価値です。

生命の行動原則は『種の存続と繁栄』、すなわち生き残って子孫を残すことです。

餌を捕る能力は、種が生命を維持するために必要不可欠な能力であり、これが高い方が生命の安全性が高まります。外敵から群れを守る能力も生命の安全性を高める能力です。

動物の世界ではこれらの能力は身体能力に依存するところが大きく、腕力が強いとか体が大きいといった所で序列がつきます。

② 人間社会に当てはめる

ではこの能力を人間に当てはめるとどうなるか。

【餌を捕る能力】
人間社会においてこれは『お金を稼ぐ能力』とほぼイコールです。

人間社会では稼いだお金を使用し、日々の食料を調達します。お金を稼ぐ能力が高いという事は、より良い食料を、より多く、より長きに渡って調達できることを意味します。


【群れを守る能力】
これも『お金を稼ぐ能力』とほぼイコールです。

外敵(雨風、災害、泥棒、病気、衛生面、快適面など)から身を守るためには、お金を持っている方が当然有利になります。より良い家に住む、より良い場所に移る、病気を治療するなど、お金がある程その選択肢は多様になります。

このように、動物的原始的な世界においては『体の強さ大きさ』であった男の価値を決める能力が、人間社会においては文明の発展に伴い『お金を稼ぐ力』に変化したわけです。お金持ちがモテるのは当然の事と言えます。


 

2 . なぜこんなにもお金に翻弄されるのか

冒頭で「お金が全てじゃない」と書きましたが、実際価値観は多種多様ですよね。性格、容姿、趣味、価値観、等々。別にお金ばかり気にしなくても良いじゃないかとも思います。

しかしなぜ人はこれ程にも、お金に心を翻弄されるのでしょうか。

① 唯一の数値指標だから

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先に述べた様々な価値観(性格、容姿、趣味、価値観など)は残念ながら数値化することが難しい類のものです。

お金は唯一『年収〜円』『貯蓄〜円』と数値で証明できる指標です。

またお金は実生活において最も役に立つものでもあります(足が速くても社会で役に立つ機会はそうない)。

人は他人と比べたがる生き物です。*1お金ほど分かりやすく比べられる、証明できる、説明できる指標が他にないのです。だからいつの世もお金で優越感や劣等感を感じ、他の価値基準ではなかなか自信が持てないのです。

② 「お金が全てじゃない」人も多いのは確か

さて、お金持ちがモテるのは自然の摂理であると言うことを説明してきましたが、「お金が全てじゃない」という価値観を持った人が多くいるのも確かです。

『生命の維持』という観点ですが、実際現代の日本において餓死に至るリスクはとても低いです。※ゼロではないです人類の歴史上最も少ないと言って良いレベルでしょう。

生命の維持がある程度簡単に、それなりのレベルで担保されている世の中、お金以外の価値にも標準を当てて人を判断する人も大勢いますので、あまり悲観することもないでしょう。



3 . 結論

結論です。

お金持ちがモテるのは自然の摂理であり当然の事である。しかし、お金以外の価値観も確かに存在しており、生命リスクの少ない日本においては尚更である。

よって、お金含め多様な価値観を、自分なりにバランスを取りながら、自己のキャリア形成やパートナー選びに奔走すれば良いと思う。「お金が全てか否か」という二元論で語ることは不毛である