とあるブログで、このような記事を見つけました。
要約すると
という内容です。
こうした事って、どこの施設でも起こり得ますよね。ただ、こうした出来事を「上層部のせい」とか「介護職は悲惨」とか、不満や絶望で終わらせて欲しくないと言うのが私の思いです。
だって、こうした事はこれからもなくならないし、愚痴ったところで何も解決しないから。
実際にこのような場面に遭遇した時に、現場はどうしたら良いのか。マネジメント層はどうしたら良いのか。今回はその事を考えていきたいと思います。
とあるブログで、このような記事を見つけました。
要約すると
という内容です。
こうした事って、どこの施設でも起こり得ますよね。ただ、こうした出来事を「上層部のせい」とか「介護職は悲惨」とか、不満や絶望で終わらせて欲しくないと言うのが私の思いです。
だって、こうした事はこれからもなくならないし、愚痴ったところで何も解決しないから。
実際にこのような場面に遭遇した時に、現場はどうしたら良いのか。マネジメント層はどうしたら良いのか。今回はその事を考えていきたいと思います。
こんにちは、yuです。
皆さんは、施設を利用するお年寄りと「死」について、本音で語らったことはありますか?
死というとネガティブなイメージが先行して、タブー視されている雰囲気があります。下手な事言って相手を傷つけてもいけないですし、思わず口をつぐんでしまいがちです。
私もそう簡単に利用者や家族に口にすることはありませんが、ちょっとしたキッカケがあって、過去に腹を割って話した経験があります。
自分にとっては「話ができて良かった」と思えた大切な体験だったので、今回はその時の事をお話します。
こんにちは、yuです。
なんだか最近、残業シリーズみたいになってしまって申し訳ありません。残業にまつわる話はひとまず今回で最後にしたいと思います。
関連過去記事▼
ウチの施設の場合、残業届は申告制です。
各自が残業する必要があると判断した時に、上司に届出を持って申告します。申告のないものは、無かったことにされることもよくあります。
前回の記事でも述べたように、届出を出した時に嫌な顔をする上司がいたりするのも確かで、中々申告しづらいというのが多くの人の心情ではないでしょうか。
私はよく部下の残業届を書いて印だけ押してもらう(毎回ではないですが)ということをするのですが、今回はそれをする理由について…
これまでにも、残業に関する記事をいくつか書かせていただきました。
過去記事▼www.sow-the-seeds.com
残業は少ない方が経営的にも働く人の健康的にも良いことは今更言うまでもありません。
ですが私は「残業=悪」とも思っていません。
仕事って、必ずしも毎日同じ量、同じ作業ではありませんから、基本8時間勤務であったって、6時間分の仕事量で終わっちゃう日もあれば10時間仕事しなければ終わらない日もあります。
残業をするにせよ、しないにせよ、働く人自身がもっと主体性を持って働けば気持ちいいよと言うのが今回のお話です。
以前書いたこちらの記事▼
リーダー的立場の人に必要な「公平性」や「規律」について色々語った記事です。www.sow-the-seeds.com
役職が上がると、自分でも知らず知らずのうちに権力や既得権を持つようになります。
この権力を無自覚に誤った使い方をしないようにしたいですね、というのが今回のお話です。
実地指導。2〜3年に1回、都道府県の職員が介護施設に赴き、会計上の事や介護報酬請求の事、サービス内容の事など、適正に運営がされているのかチェックしに来ます。
うちの法人も今年度は検査対象になってまして、先日無事に検査を終えました。
介護保険の制度下での仕事、世の皆様から頂いた税金や保険料が大量に投入されていますから仕方のないことではあるのですが、毎回なんだかな〜という気持ちにさせられます。
こんにちは、yuです。
お年寄りが急な体調不良などで救急車を呼んだ時、救急隊から必ず聞かれることがあります。
「延命はどうしますか?」
うちの施設では入居時にいざという時の意向は聞いていますが、入居してしばらくすると古い情報になるため、このような時にも改めて家族に電話で確認します。
その時たまにあるのが
家族「延命治療って何ですか?」
介護士「え〜と、え〜と…汗」
家族も介護士も延命治療(延命措置とも言う)について知識がないというパターン。その場の勢いで返答して、後から「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、普段からいざという時の心構えをしておく事が大切です。
今回は延命措置の種類や内容について、解説していきます。